在留資格は全部で29種類あります。
今回の記事では、この中でも主な在留資格をとりあげて、わかりやすく解説していきます。
外国人を雇用するときの主な在留資格
まずは職種・業務内容から確認を
今回挙げた職種の制限がある「技術・人文知識・国際業務」「特定技能」「技能実習」では、ご自身の会社の業務が該当しているのかをまずチェックしてみましょう。
「技術・人文知識・国際業務」の在留資格では特に職種は明示されていませんが、会社の技術職や総合職など、大学等で学んだ知識を使うような、専門知識を必要とする業務内容でなければいけません。
取得を目指す在留資格が決まったら
会社の業務内容から、在留資格がしぼれてきたら、要件を確認しましょう。
在留資格を取得するためには、雇用する外国人自身に関する要件と、雇う側である会社が満たすべき要件とそれぞれ細かく決められています。
また、それ以外にも、就労期間や転職の可否など雇用条件も考慮しましょう。